画家として 絵を描く

絵画を販売するときの紹介文はどうしていますか?魅力的な紹介文の作り方。

絵画を販売するときの紹介文はどうしていますか?魅力的な紹介文の作り方。

こんにちはwashioです。

皆さんは、オンラインでアート作品を紹介する時に紹介文をどんなふうに書いていますか?

今回はwashioの文書の書き方を紹介しますので、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

 

絵画を販売するための魅力的な紹介文の5つのポイント

 

 

  1. 引き込まれる描写の表現
  2. 特徴や独自性の強調
  3. 想像力をかきたてる言葉
  4. 配置や雰囲気の提案
  5. 絵画の効果や影響

 

 

1. 引き込まれる描写

観賞者を作品の世界に引き込む魅力的な描写を用意しましょう。例えば、「息をのむほど美しい景色が広がり、心を癒してくれる」といった表現を使うことで、興味を引きます。

 

2. 特徴や独自性の強調

作品の特徴や独自性を強調することで、他の絵画との差別化を図りましょう。例えば、使用されている特殊な技法やユニークな視点、感情的な表現などを強調します。

 

3. 想像力をかきたてる言葉

観賞者の想像力をかきたてるような言葉を使いましょう。例えば、「その作品を眺めると、まるで夢の中に迷い込んだような感覚に陥ります」といった表現は、作品の魅力を高めます。

 

4. 配置や雰囲気の提案

作品をどのような場所や環境に飾ることが適しているかを提案しましょう。例えば、「リビングルームの壁に飾れば、上品さと温かさが溢れる空間が生まれます」といった具体的なアドバイスを加えます。

 

5. 絵画の効果や影響

作品が持つ効果や影響について触れましょう。例えば、「その絵画はリラックス効果があり、ストレス解消に役立ちます」といった表現を使うことで、購買意欲を高めます。

 

これらのポイントは、作品によって前後したり2つのポイントをまとめたりする場合もありますが、一番は絵画の美しさや魅力を伝えるという事だと思います。また、具体的な作品の特徴や使い方に合わせた表現を使うことも重要です。

 

 

紹介文例

それではwashioの作品の説明文を紹介します。

 

参考例1

 

美しい自然の風景と温かみのある赤い屋根の家を描いたアクリル画をご紹介いたします。

この作品は、青空と白い雲の下に広がるアルプスの丘に位置する一軒の家を描いています。

屋根の鮮やかな赤が、周囲の自然と調和し、目を引くアクセントとなっています。

このアクリル画は、豊かな色彩と繊細な筆触によって生き生きと表現されており、リアリティを追求した作品です。

絵の中には自然の息吹や風のそよぎを感じさせるようなディテールが描かれており、まるでその場にいるかのような感覚を味わうことができます。

この作品は、リビングルームやダイニングエリアなど、インテリアに温かみと自然の雰囲気をプラスしたい場所に最適で、アクリル画の耐久性と光の反射を活かし、長くお楽しみいただけることでしょう。

ぜひこのアクリル画を手に取り、美しい風景と赤い屋根の家の魅力に浸りながら、日常の喧騒を忘れるひとときをお過ごしください。この作品は、美しい景色を愛する方々にふさわしい、心癒されるアート作品となっております。

 

上記の5項目通りとは行きませんが、大まかな流れにそった説明文章です。

 

 

参考例2

 

夕立の後に空と雲が赤く染まり、雲間から太陽の光が差し込む絵画は、壮大な自然の風景と美しい光の表現を感性を大事に描いた作品で、瞬間的な美しさと壮大さを捉えており、観る人の心を魅了することができるように力をこめました。

赤く染まった空と雲は、夕立の激しさと同時に自然の力強さを感じさせます。太陽の光が雲間から差し込み、神秘的な輝きを放つ様子は、まさに感動的な一瞬を切り取ったようです。

この絵画は、リビングルームやダイニングルームなどのインテリア空間に、豪華さとドラマティックな雰囲気をもたらします。壁に掛けられた時、その美しい光景は部屋全体を鮮やかに彩り、空間に深みと広がりを与えることでしょう。

長年積み上げた描くことの楽しさを第一に感じながら、美しい色彩とテクスチャが調和させました。また、高品質なキャンバスと顔料を使用して制作し、長期間の耐久性が保たれます。

美術愛好家や自然の美に魅了される方々にとって、素晴らしいアートピースとなることでしょう。また、特別な贈り物としても喜ばれること間違いありません。夕立の後の壮大な風景と光の輝きは、生活の中で癒しと感動をもたらしてくれることでしょう。

ぜひこの絵画をお手元に飾って、日常の中に美と豊かさを取り入れてみてください。

 

 

上記2点の文例も、「紹介文の5つのポイント」のままではありませんが、5つのポイントのある程度を押さえておけば良いかと思います。

5つのポイントの通りに毎回説明文を書きすぎると、参考書を利用したような感じになってしまうので、気をつけましょう。

 

自分で描いた作品を紹介するには少し図々しい表現では、と作者自身は思うかもしれませんが、実際に説明文を読むお客様は、作者が直接話して説明しているわけではないので、それほど図々しいとは思いませんし、むしろそこまで自身を持って作品を紹介できないようでは、お客様の心に刺さることはできません。

このくらい積極的に行かなと伝わらないので、照れずに作品制作の時の熱い思いを伝えましょう。

以上私が作品の説明文章を作成する時に気をつけていることを紹介しました。

これはあくまでwashioのやり方なので、ちょっと参考になるかなと思ったらお試しください。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも皆さんの楽しい制作活動のお手伝いになればと思い記事にしています。

今後ともよろしくお願いいたします。

washio

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