こんにちは、washioです。
軽井沢「湯川ふるさと公園」に流れる湯川、しぶきの氷が美しい。
ということで、軽井沢の湯川ふるさと公園は最近ではガイドブックにも紹介されて、寒い季節でも休日は結構賑わっています。
そんな湯川ふるさと公園の脇を流れる「湯川」もともとここから名前がついたんですけれど、公園の脇の林の中にあるので、そこに川があるのを気がつかない方もいらっしゃるようです。
その川は夏は涼しくてとても良いのですが、冬に川沿いを歩く方はあまりいません。
そんな川沿いをめちゃめちゃ寒い朝に歩くと良いことがあります。
この写真は今年のものではないのですが、湯川ふるさと公園の脇に流れる「湯川」の川沿いの遊歩道を、寒い朝の早朝にカメラを持ってキレイな景色を探していました。
何気に川のしぶきのあるところを見ると、こんな景色でした。
本当に寒い朝でしたが、川のしぶきが倒木に跳ねてどんどん大きくなっていったみたいです。
これもお天気が良いと太陽の光でキラキラ美しく映りますが、それと同じく太陽の熱で氷はどんどん溶けていってしまいます。
本当に運が良い時にしか写すことのできない写真かなと思いました。
この写真も同じ頃の写真だと思いますが、これは一眼レフで撮りました。
これを撮影したときは本当に寒くて、手がかじかんでうまく動かないけれど、手袋をしてカメラの操作ができないので大変でした。
この湯川ふるさと公園は、自宅から歩いて10分程度で行かれるので、本当に恵まれた場所に暮らしていると思います。
でも、地元だから人があまり通らないような場所に行かれるのかもしれません。
この写真は、写真家「戸塚学」先生にも褒めていただきました。
この写真も同じ時に写した写真です。
寒くてとても屋外へは出たくないような日でも、条件さえよければと、ても美しく滅多に見ることのできない景色を見ることができます。
これは、最近あまり撮影に出かけない自分への戒めで書いている記事でもあるんですが、『ずく』を出して行動すれば、とても良いことがあるんだということですね。
ちなみに『ずく』とは長野県の方言で、簡単に言うと、やる気・根気ということです。
私は子供の頃からこの「ずく」という言葉を使っていたので、進学して東京に住むようになるまでは、このずくが方言だとは知りませんでした。
ある時アパートに遊びに来た友達から「今日、海でも行くー」と言われて「寒くてそんなずくねーよー」と言ったら、「長野のズック(靴のこと)はやっぱ暖房がついているんかー」と言われて????
方言だと判明しました。
かなり昔の話です。
そんなわけで、寒かったり・暑かったり・眠かったりしても、ちょっとだけズクを出して出かけて見ると、普段見ることのできなうつくしいものと出会うことができます。
これは軽井沢に限ったことではないのですが、この軽井沢にはそんなところが本当に身近に出会うことのできる町です。
最近開発も著しく心配なこともありますが、よりたくさんの方々に感動していただける町になればと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
アートとは関係があるようなないようなですが、これからもよろしくお願いします。
washio