絵を描く

色々な絵を描きたくて、自分の画風が定まらない。今そんな真っ最中です。

こんにちはwashioです。

今日の記事は、現在の自分記事を書くので、何のためにもならないのでご了承ください。

 

色々な絵を描きたくて、自分の画風が定まらない。今そんな真っ最中です。

 

絵を描くことが好きなので、いろいろな絵を描きたい

そうなんです。

絵を描くこと自体が大好きなので、他人の作品を見て「これカッコいいな」なんて思うことがあると、その作品よりの絵を楽しくて毎日描きます。

ある時全く違う作品を見て、これオシャレだなと思うと、毎日それ風な絵を描いて楽しんでいます。

しかし数年前から、Washioの絵を購入したい、という方が出てきました。

当時は鉛筆画を描いていました。

目黒ケイさんに憧れて、クールな鉛筆画が書けたらいいな、と思い描いていました。

そんな鉛筆画も何枚かご依頼をいただき、販売していると、アクリル画を描きたくなり、ほとんど独学で作品を描き、お店に飾ったりしていました。

すると、そのスタイルでの作品のご依頼を受けるようになりました。

まあなんとなく写実風って感じのペットの絵です。

動物のアクリル画、

31.8㎝×41㎝F6サイズのアクリル画

サイズはいろいろでしたが、このスタイルでいくつもご依頼をいただきました。

当時はいい気になって、10件くらい続けて引き受けました。

とても楽しくて、収入にもなるし夢中で描きました。

上手だね。写真みたいだね。何度も褒めていただき、豚もおだてりゃ木に登る感じでした。

自分は上手で実力もあるんだと勘違いしたwashioは、自分の実力を試したくなり、ある時、以前ご紹介した「casie」 という絵画のレンタル企業に、審査をしてもらいました。

casieの記事はコチラ

7作品、審査に出して3作品通過しました。

自分では「すべての作品を是非利用させてください。」

みたいな連絡が入ることを確信していたので、絵を描くことが嫌になるほど落ち込みました。

プロが見ると、washioはこんな評価しかいただけないんだと落ち込みました。

 

自分のスタイルを考えた方がいいんじゃないかなと思い始めた

絵を描くのが大好きで、いろいろな絵を描きたくて仕方がない。

そんな思いで毎日絵を描いていたのに、その出来事で絵を描くことについていろいろ考えました。

上手な絵を描く人は、世の中に山のようにいます。

上手な絵っていったいどんな絵?

写実的な絵?

写実的な絵は確かにすごーーく上手だと思いますし、washio自身も大好きです。

 

この作品も気合入れました。

Washioの作品ですが、このころは楽しいだけで描いていました。

目黒ケイさんとはスタイルも技術も全然比べようもないけれど、こんなクールな感じの鉛筆画が大好きでした。

 

この作品も一つは大阪の方の手にあります。

これはこれでよかったのですが、ひとめでWashioの作品だとはわかるのは難しいでしょうね。

目黒ケイさんのサイト

自分らしいスタイル「画風」て一体何?

自分らしい画風。

一体どんなものなんでしょうか。

ある日突然、神がかったように降ってきた。

なんてことは絶対にないので、washioは過去から現在に至る画家さんの作品からヒントを得ようと思いました。

まるでパクリのように聞こえますが、和歌の世界にも「本歌取り」という言葉があるように、絵の世界でも先人の才能(作品)を参考にしようと考えました。

※本歌取り

この本歌取りという事は、笑えますが以前「美味しんぼ」のあるエピソードの中で、老舗天ぷら屋のメニュー「ぎんなんのかき揚げ丼」を本歌取りにして「はしりのぎんなんのかき揚げ丼」を作ると言ったお話しだと記憶していますが、本歌取りとは

・古歌を素材にして新しく作歌すること。とられた古歌を本歌という。

・先人の歌をもとにして新しい別の歌を作ること。

・古歌の語句・発想・趣向などを採り入れて新しく作歌する手法。

この様に先人っちの作品をヒントにして新しいものを生み出すという考え方のようなので、washioもチャレンジします。

村上隆さんを代表とするキャラクターアートってどう?

カイカイ・キキの村上隆さん作品に代表されるようなキャラクターアートって、本歌取りに可愛いかも、と思いチャレンジします。

DOB君なんて可愛いですからね。

そこでWashioは依然ペットとして飼っていた愛犬の「鈴ちゃん」をモチーフにキャラクターアートにチャレンジしてみたいと思います。

アクリルが鈴ちゃん

以前水彩タッチで描いた鈴ちゃんが、キャラクターアートになるとどうなるんでしょうか。

段階を追って記事にしたいと思います。

例えばこんな・・・

 

ちなみに鈴下はちゃんの記事です。

愛犬の死が私にくれたもの。「鈴」と共に暮らした14年間、若年性白内障【1】

    こんにちはWashioです。 この記事は、記事というより自分語りなので、興味のない方はパスしてください。   先日ペットの絵を描くというような記事を載せました。 ...

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本日はこのような記事を読んでいただきありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

washio

 

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