グリム童話を読みました。まったく童話ではなく大人でも怖い話。

2019/09/11(水)

 

こんにちは。

Washioです。

有名な絵画で、題材がいろいろな物語の場面などから描かれているものが多いので、私もそれをまねて何かの物語を参考に作品を創ってみようと、探していました。

 

グリム童話

 

 

ただの物語では、絵本の挿絵みたいになってしまうかと思い(絵本の挿絵ももちろん素晴らしい作品です)

物語の内容が大人や社会に訴えるものが良いのではと思っていると、友人がそれならグリム童話がいいよ。

と意見をくれました。

私としては、グリム童話なんてシンデレラとかヘンゼルとグレーテルなど、子供の読む者じゃんと思いましたが、本屋さんに行き探していると「大人もゾッとするグリム童話」という本を見つけました。

グリム童話とは

この「大人もゾッとするグリム童話」のことを書く前に、グリム童話とはどんなものなのかを簡単に説明します。

グリム童話とは1800年代のドイツでグリム兄弟により誕生しました。

もともとヨーロッパでは各地方でいろいろな物語が語り継がれて生きたものを、グリム兄弟により一連の物語を編纂しました。

中心になったのは長男のヤーコブ・ルートヴィッヒ・カール・グリムでした。

その後弟のヴィルヘルム・カール・グリムと共にグリム童話を発売されますが、当時の物語は、怖い・グロテスクな話を使い子供たちのしつけをするためにという意識がありました。

その怖い感じが不評で、グリム童話の発売は成功とは言えませんでしたが、第二版を出す頃に、もう一人の弟のルートヴィッヒ・エミール・グリムが挿絵などで加わり、その後再版するたびに、少しずつ子供受けするマイルドな内容に変化していきました。

そして今日本のみんなが一般的に知っている、ためになる楽しいグリム童話になっていったというわけです。

 

大人もゾッとするグリム童話

 

グリム童話

 

 

 

 

大人もゾッとするグリム童話の目次を見ると

  • ヘンゼルとグレーテル
  • 赤ずきん
  • シンデレラ

などよくあるお話の題名が並んでいて、どうかと思いましたが少し読み進むと私の知っているお話とは違うようでした。

早速購入しました。

 

結論から言うと、絵の題材としてはとても参考になります。

私の周りの人たちは、怖いグリム童話を結構知っている人が多いのですが、一般的にはまだまだ再版を重ねた楽しいグリム童話が代表的だと思います。

ですのでここからは少しネタバレになってしまいますのでご注意ください。

 

ヘンゼルとグレーテル

 

ヘンゼルとグレーテル

 

ヘンゼルとグレーテルですが、私はこのお話が読みたくてこの本をを購入しました。

簡単にお話すると、両親と兄、妹の4人暮らしの一家が経済的に貧しくて、口減らしのために子供たち二人を森に追いやってしまう。

まあ兄のヘンゼルがパンをちぎり落としながら帰り道がわかるようにしたのを、取りに食べられてしまったりといういくつかのエピソードはあるとしても、私が一番しびれたのは・・・

魔女のいるお菓子の家にたどり着き、結局妹のグレーテルが、暖炉に魔女を蹴り飛ばして殺し、魔女の財宝をもって兄のヘンゼルとともに自宅に帰ります。

すると母がいないことを知り父親に聞くと、いつからかお母さんは帰ってこないんだよと。

その後一家の中心になり仕切ったのは、妹のグレーテル。

そうです。

魔女とと思わらる女を蹴り殺したのは、実は母親だったのかと思わせるお話でした。

もうこんな一場面を、絵に描いて物語シリーズにしない手はないかなと思いました。

 

シンデレラ

 

かぼちゃの馬車

 

このシンデレラも驚きましたが、簡単にお話すると、実はシンデレラと実の母親が魔女で、そもそも家にとじこめていた物を、まま母や、その愚かな姉たちのおかげで、世の中に解き放ってしまったというお話だったりと、驚くばかりです。

 

まとめ

ほんのちょっとだけネタバレしてしまいましたが、興味のある方は是非読んでみてください。

絵を描いていると、自分だけの世界観や、技法、感性など他人には出せないものをいつも探しています。

絵を描く皆さん、みんなそうですよね。

これからも自分だけの作品を生み出せるよう、勉強していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

あくまでも自分流ですが少しでも皆さんがなるほどとか、共感するね、と思っていただければ嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

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