5月というカラッとする季節でも、湿気を含んだ日が多いのが特徴の軽井沢町。 わが家は海抜938メートルに位置し、20メートルクラスの大木のある両隣には さまれて、この季節でも庭全体に太陽が当たるのはお昼ごろの1時間くらい。 そ んな場所は高山植物の宝庫です。
今回ご紹介するのは「ギボウシ・エルニーニョ」で す。 このエルニーニョは植えてから10年が経ち、 株 もだいぶ大きくなったので株分けをする事になりま した。 株分けをする季節としてはまだ間に合います。
まずはギボウシ全体を根を傷めないようにして掘り上げます。
そして水を貯めた中で丁寧に土や他の植物の根などを洗い落としていきます。
洗い桶は、代用として一輪車を使っています。
これはあの有名な園芸家「ポール・スミザー」さんのYouTubeを参考にしました。
とても分かりやすく教えてくださるので、とても実践向きな動画です。ぜひ参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=301WdUK6fG4
今回はちょうどよく株が分かれていたので、 無理に割くことなくキレイに5個のに分けることが出来ました。
わけた株を根を、折り曲げることのないくらいの深さに 掘った穴に園芸用の土を混ぜ合わせ植え付けます。
その後、水をたっぷり与えて出来上がりました。
今シーズンのわが家の庭の植物は、比較的元気が良いよ うに感じます。
昨年ご紹介したヤマユリも順調に成長 していますし、山アジサイ アナベル・ルリタマアザ ミテンナンショウ・ウバユリ・ラミウムなど種類も 豊富です。
手間がかるものもありま すが、手をかけてあげるときれいに 育ってくれるのでとても愛おしくな ります。
キレイな花が咲くころにまたご紹介 したいと思います。
私が持っていて、メチャメチャ参考になている「ポール・スミザー」の書籍をちょっとだけご紹介。
「ポール・スミザーの自然流庭づくり」は私が庭にはまり始めたきっかけになりました。
そのきっかけが気になる方はコチラ
あることで私が入院していた時に義兄が「これでも読んで、せっかくある自分の家の庭に専念してみれば」
と言われたのが繰り返しになりますが、大きなきっかけでした。
本日の記事は全くのプライベートな内容となりました。
実はこうした内容のニュースレターを、毎月私が経営しているヘアサロンでは、ご来店いただいているお客様にアナログで郵送しています。
店内には私の描いた絵なども沢山飾ってあるのですが、商品として販売もしています。
新作や季節での入れ替えがあるときは、こうしたニュースレターでお知らせすると、絵だけを買いに来ていただけるお客様もいます。
別に美容室で絵を売っても構わないわけですよね。
現在絵の販売は、自分の美容室・クリーマ・casieで行っていますが、売り上げが1番あるのはやはり美容室です。
作者の顔を見ることのできる店頭が、一番有利なのかもしれません。
実際に知り合いの絵描きさんで、ラーメン屋さんをやっていて、その店頭で絵の販売で成功している仲間もいます。
リアルに顔を見ることが出来ると、作者の人間性もわかるので安心して購入してもらえると思います。
そうした経験からネットでの販売でも、私と言う人間をより理解できる仕組みを作って行きたいと思います。
かなりいつもと違う記事の内容でしたが、たまには違った角度で楽しんでいただけたらと思いました。
これからもよろしくお願いします。
Washio