肘部管症候群の手術をして数年後に再び麻痺がおこった原因は何?
こんにちはwashioです。
以前肘部管症候群の治療・手術を記事にしましたが、最近再び同じような麻痺の症状が出てきてしまいました。
7年ほど前に尺骨神経麻痺の治療のため肘の手術をしました。
その時の結果は良好でしたが、最近手術をした方の左手の小指が麻痺を起こしています。
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肘部管症候群になり 左手が 麻痺 そして 手術
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肘部管症候群と診断されたら、手術も視野に入れて考えましょう。
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- 肘部管症候群になり左手が麻痺そして手術。※私自身の手術からその経過を記事にしてあります。
- 肘部管症候群と診断されたら手術も視野に入れて考えましょう。※医師によって見立てが違うのでセカンドオピニオンも考えたほうが・・・
上記の記事を読んでいただくとわかりますが、手術前は左手の小指と薬指を開くこともできない状態でした。
小指に至っては、安全ピンで刺されても感覚はあるものの、痛みはほとんどないような状態でした。
今回はそこまでいきませんが、小指の感覚がだんだん薄くなっていき、指同士を閉じることが出来なくなってきました。
指先を使う仕事をしているため、手や指の麻痺は致命的です。
目次
不安を解消するにはまず忙しくても医師の診断を受けましょう
不安を解消するには忙しくても医師の診断を受けましょう。
長く生きていれば調子の悪いところはどこかあるものです。
ついついおっくうになって、病院へ行くのを先延ばしにしがちですが(特に男性は・・・)
専門家に診ていただくことが解決の一番の近道です。
病院の整形外科へ
以前手術をした病院へ予約するために電話をすると、7年前に手術をしていただいた医師がまだ勤務していました。
私の行っている病院は、総合病院ではないのですが、公立病院でいくつもの科があり、その病院に所属している医師以外、大学病院からきていただいている医師が何人もいます。
当時手術していただいた医師も、都内の大学病院から来ている方でした。
そういった医師は数年で大学に戻ってしまうのですが、その医師は幸運にも7年後の現在も勤務していました。
早速予約を取り来院しました。
検査をして医師に脅かされました(笑)
まずはレントゲンを撮って診てもらいましたが、医師の説明では「どうも骨折しているみたいだね」・・・
頭の中が真っ白になりましたが、その後すぐにCT画像を取ることになり、実際は骨折ではなく、骨と骨の間の隙間が黒く写っていたようです。
そのCT画像を見せていただきましたが、肘の骨の一部に、金属で筋肉を寄せて留めてあるとのことでした。
画像には何やら金属らしきものが二つ、骨の部分に打ち込まれているのが見えます。
私の肘は、小学校1年生の時に骨折した部分がしっかりとつながっていない状態で、腕の可動域が普通では動かない所まで動いてしまうそうです。
そのため無理な動きをすると尺骨神経が引き伸ばされて、再び手の側面から小指にかけて麻痺がおこってしまうと言うことでした。
とりあえずお薬をいただいて、安静にして様子を見ることになりました。
1カ月たっても症状が変わらなければ、もっと違う原因を考えなければいけないと脅かされ、現在に至ります。
もう毎日が不安で不安で仕方がありません。
このブログ記事もほとんど愚痴の日記になりました。
処方していただいたお薬
今回整形外科の医師に処方していただいたお薬を紹介します。
- メチコバール錠500㎍:末梢神経障害治療剤(このお薬は以前もよく処方していただきました。
- リリカ錠75㎍:神経障害性疼痛(このお薬は初めて処方していただきましたが、飲むと眠くなるそうです。自宅に帰って調べると「神経障害性疼痛・線維筋痛に伴う疼痛の治療に用いる」と書いてあります。今回は痺れと麻痺の症状で、痛みは全くないのですが、なぜ痛みのお薬なんだろう??次回の診察で質問してみます。)
まとめ
肘部管症候群の手術やをした方は、その症状や原因にもよりますが手術をしてもと通りになったというわけにはいかないようです。
自分の肘が原因で、どういう理由でしびれや麻痺が起きたのか、どんな治療をしてもらったのかを、いつも忘れずにこれからの長い歳月上手に付き合っていく努力は欠かせないと感じました。
美容師だとか画家だとかに関係なく、人間のカラダに必要のないものなんてありません。
普段は何ということもなく生活していますが、どこか調子悪いところがあるといきなり深刻になります。
今回は再発か?ということで診察に行き薬を処方されました。
次回の診察や症状の変化をこれからの記事にしていこうともいます。もし肘部管症候群の手術や治療をして、再び調子がわるっくなっている方などの参考になればと思い記事にしました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
washio