インスタグラムで知り合えた方に、お誘いを受けて、大阪市浪速区のギャラリー1616で開かれる「絵美展」という絵画展に出品します。
画材や画風を問わない、自己表現であればOKという自由な作品展で、全国の沢山の画家たち100名以上が集まるアート展です。
目次
開催概要
- 展覧会名:「絵美展2」
- 会期 :2020年2月4日(火)~2月9日(日)
- 休館日 :なし
- 開館時間:11:00〜19:00まで(最終9日は17:00まで)
- 開場 :ギャラリー1616〒556-0002大阪市浪速区恵美須東1丁目16-16+
- アクセス:地下鉄大阪メトロ堺筋線 恵美須駅3番出口徒歩2分
- お問合せ:080-4022-9201 ギャラリー1616
アクセスはギャラリーのホームページに詳しい地図がありま明日
ギャラリー1616 ←クリック
washio出品作品
ここからはネタバレになりますが、活動している軽井沢から大阪はなかなか距離があり、私自身は在廊することはありません。
お近くで興味のある方は是非お出かけください。
という事で、大阪は遠くて行けないという方のためというにはおこがましいのですが、私の出品作品とその経過をご紹介します。
当初の予定作品
お話をいただいたのは昨年の6月でした。
画家仲間との交流になるのも楽しいと思い、2つ返事で参加申し込みをしたのですが、その後オーダーが続けて入ったために、なかなか出品作品を制作する時間を作れずにいました。
会期が近づくけどお客様からのオーダーが優先なのはどうしても当然のこと。
結局以前描いた作品を使うことに決めました。
鉛筆画で出品する感じになっていたので、今は引退してしまったジャニーズの滝沢秀明さんの現役の頃の写真をモチーフに描いた作品を、額装しなおして出品しようと決めていました。
これがその作品
いつも頼んでいる額屋さんにお願いして額縁は昨年から用意していました。
作品は運送屋さんで運んでもらうことを決めていたので、梱包にかかろうとしたところ、実際の作品と額縁のサイズがあっていないことに気が付きました。
どうしよう。
マットを額装屋さんで切りなおしてもらおうか、とも考えましたが、全く時間が足りません。
悩みに悩んだ末に、出品する作品を違う作品にすることを決心をしました。
しかしせっかくの作品展なので、自信作を使いたいもの。
昨年に妻にあげたレオナルド・ディカプリオを使わせてもらうことにしました。
いざ額装を始めると、このレオ様のサイズは額縁のサイズより大きいことに気が付きます。
思い切ってレオ様の作品を額に合わせてカットすることにしました。
もちろん妻には承諾を得ました。
それがこちらの作品です。
この作品、額装したものはこちらですが、ゴールドのネックレスの部分が切れてしまいました。
妻にはもう1枚書くからと納得してもらい撮影。
ガラスの反射が汚いのですが良かったらどうぞ。
まああまり変わらないっちゃ変わらないのですが、出品のための額装では、マットを必ず入れて額縁はもう一回り大きめの物を使っていました。
これだと作品が小さく見えてしまい、こじんまりします。
やはり絵画作品とは額装も含めての作品作りだという事が、こういったアクシデントがあるとつくづく感じます。
最近はもっぱら木枠のキャンバスでの作品作りが圧倒的に多いので、違うものに取り組むと、こういったことが起きてしまいます。
まだまだダメですね。
インスタからも見に来てください。
今回はお知らせ記事でした。
これからもよろしくお願いします。
washio