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お金そのものに価値はない?
私の尊敬する方から聞いた話ですが、「お金」とはとても面白いもので。人によって全く違う意味になるもの。
例えば、人によっては
「可能性を広げる道具」
「ほしいものと引き換える券」
「愛の表現」
などポジティブに感じる場合はがあります。
お金は悪者?
しかしまた違う人によっては
「汚い物」
「恐い物」
「悪の象徴」
などなど、ネガティブなイメージも多い物。
私はどちらかというとネガティブな受け取り方だったかもしれません。
正解は一つではないし、どれもその人によっては正しい。
だけど
幸せにお金持ちになっている人の特徴として
共通したお金に対する価値観が存在しています。
それが何かと言うと、
お金とは『感謝』と『応援』と言うもの。
お金の働き?
まず『応援』の説明ですが
例えばレストランに入って何かを注文するとします。
そこでお料理が出てくるまでには数10人、数Ⅰ00任と数えきれない人たちが自分の代わりに働いてくれて初めてお料理になって出てきます。
アルバイトさん、社員さん、運送屋さん、農家さん、漁師さん、畜産業の方などなど
沢山の方々が計画し苦労して、
またその後ろには数々の会社経営人や、その投資家の人たちなど考えたらきりがないほどの人が
かかわって私たちは毎日快適に暮らしています。
そういう意味で、お店や会社にお金を払うということは
「あなたの仕事は素晴らしい、ぜひ応援させてっ下さい。」
と言うことだそうです。
また『感謝』については、
毎日乗る電車やバス、これを自分が研究開発するとなると、あきれるほど大変なことになります。
場所によっては通勤すら命がけで通わなけれはなりません。
それを一回数百円から利用できるなんてすばらしい。
鉛筆やノート、時計、メガネ、などなど
これらをすべてゼロから作るなんてこれもまたあきれるほど大変なことです。
開発費用、時間、など色々な犠牲に上に立って
「ただお金を払うだけ」
で利用できるなんて。
そういう意味で『代わりにやっていただいてありがとう』
の『感謝』をお金に代えて払うということです。
お金とは
『感謝を表したもの』
お金とは『相手を応援するもの』
この話を来てとても頷けるものがありました。
そう考えるだけでお金を使うことが今までとは違った意味で
とても大切なことだと感じました。
この話は私の師匠がシェアしてくれたものですが、私もこのブログを見てくれた人に
惜しまずシェアしていきたいと思います。