絵を趣味にするならアクリル画。絵が好きなら何となく上手くなっちゃう。
先日このブログの読者の方から、「会社も定年を迎えて絵でも描くことを趣味にしてみたいけれど、ある程度の年齢からでもそれなりの絵が描けるの?」
と言うメールをいただいたのですが、私もちょうど現代の日本の定年を迎える年齢と言うことで、そう言う方に役立ててもらえるブログも書いていこうと思いjます。
今回は、「絵を趣味にするならアクリル画。絵が好きなら何となく上手くなっちゃう」
と言う感じで行ってみます。
何となく上手くなっちゃうなんて書きましたが、絵そ描くことが好きな人は色々描いてみたい。
そんな人に、は表現の幅がとても広いアクリル絵の具がおすすめです。
表現の幅が広くて、きっと上手くなったーって言う時がすぐに来ると思います。
目次
絵を描いていること自体が好き
絵を描いていること自体が好きと言う人は、アクリル絵の具はとても表現の幅が広くて楽しいです。
楽しくて描きまくっているうちに、何となくそこそこの作品が描けてしまう。
ここで全ての人が何もしなくても「そこそこになる」と思っちゃうとちょっと違うけれど、絵が好きな人は上手くいかないと悔しくてちょっと頑張っちゃいます。
で、アクリル絵の具を使うと、頑張っただけしっかり成果がでてくる気がします。
washioがアクリル絵の具にたどり着いた道のり
個人的なことで恐縮ですが、自分のことについて少し書いてみたいと思います。
「子供の頃から絵が好きで」
って言う話はよくありますが、私は子供の頃は特別絵が好きーって言う訳ではありませんでしたが、絵はたくさん描いていました。
絵というより漫画的なものかもしれません。
新聞広告の裏が白い時は、何となく描くくらい。
よく描いていたと言うのは、今では当たり前のようですが、私が子供の頃は、母親は家にいる家庭が多かった気がします。
私の家庭は両親が働いていたので、叔父の家に預かってもらうか、家に1人で一日中いるかと言う生活だったので、新聞広告の裏に絵やら漫画を描いて一日中過ごすと言う日々でした。
本気で絵を描き始めたのが、2010年くらい。
韓国ドラマの「ラブレイン」をにたのがきっかけ。
主人公のチャングンソク演じる大学生のソ・イナが、美大生でとてもかっこよくて、少女時代のイム・ユナ演じるキム・ユニがとても可愛くて絵を描くのってかっこいいなー。
そんな感じっで軽く始めたのが、今ではどっぷりハマってしまいました。
でもスケッチブック買ってきて、まず描いたのは我が家のペット、犬のリンちゃんでした。
やばい出来栄えですよね。
その後アクリル絵の具というものを知りハマっていく
アクリル絵の具はあるサイトをみて、お約束の
「すげー・かっこいー」
一気にアクリル画に傾いて行った。
そのサイトはこちらZINさんのサイト
そこでメルマガ登録して、アクリル絵の具の使い方を簡単に教わりました。
アクリル絵の具の何がすごいか
アクリル絵の具の何がすごいかですが。
私がこれだって思った理由は主に4つあります。
- 乾くと耐水性になる
- 乾燥時間が短い
- 水の混ぜ方で水彩画や油絵みたいに描ける
- その他
1.乾くと耐水性になる
乾くと耐水性になる。ですが、これは衝撃的でした。
耐水性になることの何がすごいかって言うと、一度乾くとそこの上にまた描けるってことです。
これは話で聞くより実際にやるとそのすごさ、便利さ、表現しやすさがびっくりでした。
アクリル絵具は乾くと耐水性になると言う情報は知っていましたが、とても便利なことです。
耐水性で便利なこと
耐水性で便利だと思ったことは次のとおりです。
- しくじっても、上から直せる
- 風景画など、遠景から順番に描くことができるので、頭の中で色々考えなくて良い
- 絵の構成が、行き当たりばったりでも大丈夫
上記のことは、私のようにきちんとしたところで絵を習っていなくても、何とかなっちゃいます。
しくじっても、しくじっても、そこを乾かして上から直して描けば良いのですから。
風景画など、水彩画を描くときなんかは色の重なりや、かわなってはいけなところ、紙の白を利用しなければいけないところ。
など、描き初めに頭の中できちんと整理しておかないといけないことがあまりありません。
絵の構成に関しても、途中から「ここに建物を入れよう」とか「ここに動物を入れよう」なんてことが割と簡単にできます。
ですので作品の発送が自由になり、面白い作品が描けるようになります。
2.乾燥時間が早い
乾燥時間が早いと何が良いのかと言うと、当たり前ですが仕事が早いです。
油絵を描くのには、色々な工程で乾かす時間をかなり取らないといけないみたいです(私は全然知らないけれど)
だから乾燥時間が早いと、筆を持つ手が触れてしまうから、左側を描いて乾燥させてから右側を加工。なんてことも楽ちんにできます。
私は常にヘアドライヤーを使いながら描いています。
寒い季節は、温風ヒーターの前にミニイーゼルを置いて、乾かしながら製作しています。
3.水の混ぜ方で水彩画や油絵みたいに描ける
水の混ぜ方で水彩画や油絵みたいに描けると言うのは、私が思う水彩画や油絵なのでご了承ください。
でもアクリル絵の具を使い始めるまでは、ちょっと絵が好き程度でしたので、世間一般の水彩画・油絵と思って見る感覚だと思います。
水彩画みたい描くのは、水を多めに使うこと。
当たり前ですよね。
油絵みたいに重たく描くには、絵の具を水であまり薄めないとか、全く薄めないでキャンバスに乗せていくとそんな雰囲気になります。
ただし、アクリル絵の具には透明度の違いがありますので、それを加味して水で薄めましょうね。
透明度は、絵の具のチューブに表記されていますので、何度か使い分けて練習する必要があるかもです。
参考に2点載せましたが、ちょっとだけ工夫すれば水彩画風にも油彩画風にも描くことができます。
ただ水彩画風に描く時は、本当の水彩画は描いたところでもある程度筆で洗ってあげると落とすことができますが、アクリル絵の具は落とすことができません。
その辺は水彩画の方が楽かもです。
4.その他
上記以外は細々したことなので、その他としてくくらせていただきましたが、アクリル絵の具は使っていると随所に「便利だわー」と思うことがあります。
例えば絵の具自体の価格が、本当に練習用として使おうと思うなら、近所のホームセンターなどで安価で求められますし、ちょっといいやつ使ってみたいと思ったら、やはりそれなりの使いやすさを感じられます。
油彩や日本画のように、とりあえずでも絵の具や顔料は、結構なお値段がします。
続くかわからない感じだったらもったいないですもんね。
もちろん水彩画も始めるにはとてもとっつきやすいけれど、思ったよりテクニックが必要かもしれません。
だとしたら、水彩画と、アクリル画をコラボしたものなんか割とオシャレにできます。
次回は水彩画とアクリル画のコラボを記事にいたいと思います。
他にも、これすごいと思ったら、また記事にしていきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
これからも色々な人に読んでいただけるブログになるように頑張りますのでよろしくお願いします。
washio