美術館巡り

東京ステーションギャラリー「佐伯祐三特別展」行くときに知っておいた方が良いこと5点

 

東京ステーションギャラリー「佐伯祐三特別展」行くときに知っておいた方が良いこと5点

 

こんにちは、washioです。

東京ステーションギャラリーで開催されている、今話題の

天才画家「佐伯祐三」の本格的回顧展

行ってきました。

 

会期が4月2日までなので、あとわずかになってしまいましたが、

これから行かれる方は、知っておいた方が良いのと思ったこと、5点おつたえします。

 

  • チケットはネットで事前購入したほうが良い
  • 音声ガイドは自分のスマホで聴く
  • 会場順路は3階からおりてくる
  • 壁について
  • ショップの利用の仕方

 

チケットはネットで購入したほうが良い

 

チケットはネットで購入したほうが良いなんて当たり前のようですが、

最近の美術館は事前にチケットを購入して時間指定で入場するのが当たり前になってきました、

上野の美術館も皆そうでした。

 

今回もネットで購入、

時間指定で10時から11時までの入場と言うことで行きましたが、

会場に着いたのが10時5分くらい。

入り口には入場を待つ人がぱっと見50〜60人いました。

時間指定の割にはかなり混んでいると思っていると、係の人が「事前チケットをお持ちの方はこちらのどうぞ」

でした。

事前購入のチケットが時間指定でしたが、当日に行ってチケットを購入して入場することに、なんの問題も無いようでした。

しかしチケットを購入するのに、分割入場させて当日チケット購入させていましたので、並んでいた方達は、かなり時間がかかったのではと思います。

 

ですので当たり前のようですが、チケットは事前購入しましょう。

先月上野の東京都美術館に行ったときは、ほとんどの方が事前購入していたようで、チケット売り場の前にはあまり人は見かけなかったと思います。

 

 

 

 

 

音声ガイドは自分のスマホで聴く

 

音声ガイドを用意してある施設では、私は必ず利用するようにしています。

今回の佐伯祐三展では、音声ガイドを事前にダウンロードしておきます。

そして今回の佐伯祐三展のガイドを、650円と言う価格でダウンロードして聴けるようになります。

今回ステーションギャラリーを初めて利用したので、ほかの作品展ではわかりませんが、

繰り返しになりますが、事前に自分のスマホで準備しておきましょう。

ナビゲーターは有働由美子さんです。

詳しくはこちらから

ステーションギャラリー

 

アプリダウンロードはこちらから

 

館内で音声ナビを利用するときに、利用料金を惜しんで、ひとつのスマートフォンをふたりで利用しようとする人がいますが、イヤホンのコードが邪魔をし会場の人に迷惑をかけるのでやめましょう。

私が行った時も実際にそういう方がいて混雑している場所ではとても迷惑でした。

 

ついでに、これは私が初めて東京ステーションギャラリーに行ったという事もあり、私のように地方から出かける方はちょっと戸惑うのではと思い、お知らせします。

チケットをチェックしてエレベーターに乗ると、聞いていればわかるのですが、入った方向でエレベーターのおく側から出るよううになるので、エレベーターに乗ったら向きはそのままで立っていましょう。

等の私がわからずにぐるぐるしてしまったので、余計なお世話かもしれませんがご注意を。

 

会場の順路は3階から降りてくる

エレベーターを降りると、いきなりあの有名な自画像で、顔の部分が消されている作品が目の前に展示されています。

もうすでに大勢の人だかり。

その作品にはキャンバスの裏と表に絵が描かれていて、裏側の絵はさかさまになっています。

行ってる意味わからない方は行ってみてください。

なるほどねーって思うと思います。

各部屋をずーっと見ていくと、3階出口にたどり着きます。

自動ドアで外に出て階段を下にくだり、2階の展示会場に入場しますが、これは私がビビりのため勝手に思ってしまったのですが、いったん自動ドアを出たら、再び入場できないのではないかと思いましたが、戻ることは可能でした。

そして2階会場で鑑賞し、出口に向かいます。

出口は休憩室を通ったところで、そこを出ると回廊に出ます。

平面図で見ると、この出口の隣にミュージアムショップがあるように見えますが、上の図にあるように休憩室の所から回廊に出るようになるので、出口からはショップが回廊の向こう側にあるようになります。

階段(3階から見下ろした風景)

 

階段(2階の踊り場)

 

休館から移設したシャンデリアとステンドグラス

 

階段を降りるときはこんな風景も楽しめます。

 

 

壁について

 

東京丸の内駅舎は1914年の創建当時、鉄骨レンガ造りの3階建ての建物でした。そして戦後に二階建てに復興され2007年〜2012年に行われた復元工事で、失われていた3階部分ガソリン復元されました。

館内1,2回では創建当時の構成を露わに、っ構造レンガや鉄骨をむき出しのデザインになっているそうです。

 

レンガ壁の目あらし

炭化した木レンガ

レンガ壁(休憩室)

このレンガは階段を降りるときにじっくり見れるので、足元に注意しながらご覧ください。

 

 

ショップの利用の仕方

 

会場を出ると回廊になっていて、出口の対角線あたりにミュージアムショップがあります。

ショップは割と狭く、東京都美術館や上野の森美術館よりもコンパクトでした。

この時ショップでは、買い物をした方がいったん外に出て、そこから会計の列に並びます。

ですのでショップには並ぶことなく入れますが、それを知らないお客様は、その列がショップへ入場する列と間違えて並んでいる人もいました。

列が長くなって係の人も気が付かなかったのでしょう。

繰り返しになりますが、ショップに入るのはそのまま入れます。

会計をする人の列に並ぶことなく、買い物をしましょう。

ただし込み具合によっては、その限りではないかもしれませんのでご確認ください。

 

以上今回の佐伯祐三展に行って私なりに気になったことや気が付いたことを記事にしました。

お出かけになる方の、少しでも参考になればと思い記事にしました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

washio

 

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