画材・道具

三菱鉛筆と三菱グループは何の関係もない?

2018/08/04(土)

 

三菱と言えば、あの岩崎弥太郎を創設者とした今の三菱グループを思い浮かべるのが一般だと思いますが、絵を描いている人はやはり「えんぴつ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

もちろん私もその一人でした。

この三菱鉛筆株式会社は、てっきり三菱グループの一つだと思っていましたが、それは大きな間違いで、三菱グループと三菱鉛筆は何の関係もありません。

もちろん三菱グループの中にも、三菱鉛筆の商品を使っている人も沢山いるでしょう。

まったく話がごちゃごちゃになってしまいましたが、多くの人がスリーダイヤのロゴが同じということで、同じグループ企業だと思っているのではないでしょうか。

そもそも三菱鉛筆株式会社のスリーダイヤのロゴは三菱鉛筆株式会社の前身である

「眞崎鉛筆製造所」の創業者「眞崎仁六」が数々の失敗を重ね、明治34年逓信省の御用品として採用されたのをきっかけに、記念の商標を登録することになったそうです。

その御用品の鉛筆には、1号・2号・3号と三つの芯の濃さがあったこと。それと眞崎家の家紋の「三鱗(みつうろこ)」を図案化し今の三菱マークになったそうです。

一方、三菱グループのスリーダイヤは、岩崎家の家紋「三階菱」と、岩崎家の主人でもあった  山内家(土佐藩主家)の家紋「三つ柏」から考案された物だそうです。

会社規模としては三菱グループのほうが大きいのですが、岩崎川のスリーダイヤが今の形になったのは1910年(明治43年)。三菱グループが商標登録するよりも早くからこの商標を用いており、

今の僕にはあまり関係の無いお話ですが、お客様にもこの話をすると結構受けるので良いネタとして使わせていただいています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからもよろしくお願します。

washio

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