アート制作の備忘録 画材・道具

マチエールの作り方 やっちまった失敗追記

 

マチエールの作り方 やっちまった失敗追記

ですが、

先日の記事で、これも書いておけばよかったかも、と言うのがありました。

大したことないんですけれで、失敗した後はほんと悔しいのでこうして別記事とします。

 

ここから参考にしてください。

マチエールの作り方ーまたやっちまった失敗のわけ

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使う支持体

先日の記事で使う時注意した方がいいよ、て書いたのは紙の支持体でした。

その紙なんですが、これもやっちまったので忘れないようにわざわざ記事にします。

 

水彩用紙を使いましょう。

水彩紙の中でもできれば、コットンの使われているもの。

コットン紙は高価になるので、私はパルプ紙ですが強靭なものを使っています。

そして中目から荒目を使いましょう。

 

ケント紙を使って失敗した

ケント紙そを使って失敗した話なんですが、もちろんケント紙でもキレイなマチエールは作れます。

しかしながら色付けをしていて、乾燥した後に少しきにいらなくて刷り込みブラシで絵の具をボカそうとしたときに、表面の凹凸の少ないケント紙は、ジェッソごと取れてしまうことがあります。

何でケント紙を使ったかと言うと、以前鉛筆で写実がを描いていた頃のケント紙がたくさんあったので、ケント紙でもジェッソで下塗りをしておけば問題ないんじゃないかと思い、その時もジェッソでマチエールを作り作品制作していました。

私はマスキングをしながら絵を描くことも多いのですが、アクリル絵の具の中あでも、隠蔽力の弱い色を使う時は、何度も重ね塗りをしないといけないことがあります。

どうしてもその色が使いたいときには仕方がなくかなりの回数を重ねて塗ります。

するとマスキングしたところにしっかりと段差がついてしまい、それをぼかすために盛り上がったところをパレットナイフで削るのですが、そのときにジェッソごとぼろっととれてしあうことがあります。

もう台無しです。

作品的にあまり重要でない場所ならともかく、大切なところでマチエールごと取れるとかなり悲しいです。

 

 

やはりしっかりした水彩紙を使いましょう

やはりしっかりした水彩紙を使いましょう。

かといって私の場合、あまり高価なものはちょっと使えません。

パルプの水彩紙でも、強靭な表面を持つ、私のおすすめの水彩紙は

「オリオン ワーグマン水彩紙」

この水彩紙は、水彩画を描いていて、バシバシ水洗いをしてもかなり大丈夫です。

「オリオン ワーグマン水彩紙」の大きめのものを買って、自分で切って使います。

どうせ水張りするので、パネルに合わせて切ることが多いので、大き目を買うのがお得です。

 

ある程度描いたところで、やっちまうと本当にへこみますもんね〜

何度も言います。

できればコットンの入った水彩紙。

でなければ表面のかなり強い水彩紙。

中目から荒目。

 

ジェッソでマチエールを作る時は必ずね。

 

おまけ的な記事ですが、失敗しないために大切です。

読んでいただいた方、絶対後悔させません。

私がしっかり後悔したからそんな人、少しでも減って欲しいです。

washioでした。

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