画家として

アクリル絵の具の可能性が楽しい

2018/08/29(水)

アクリル絵の具を使い始めて1年。

駆け出しだけれどアクリル絵の具の可能性が楽しい。

 

油彩とアクリル画は近い表現ができるが、まったく違う。

油絵が描かれるようになって600年余り。色々な技法が考えられて現在もなお絵画の王道です。
アクリル絵の具は1955年、米国のヘンリー・レビソン博士が水性エマルジョンタイプのアクリル絵具の開発に成功してから、おおよそ60年。油絵具と比べて10分の1の歴史しかありませんが、油絵具とは違った楽しさを感じる気がします。比べるものではありませんが今はもっぱらアクリル絵の具で描くのが楽しい。

歴史の中で画家たちが数々のチャレンジをしてきた油彩。

まだまだ歴史は浅く何百年もたつとどのように劣化してくるかまだ計算上でしかわからないアクリル画。

そんなわからないものは今のところかなりのものに描くことができる。

世界に一つしかないスマホケースを作る。

ダイソウやセリアなどの10円均一のお店に売られているスマホケース。

これをキャンバスに見立てて自分の好きに描いてみます。

失敗したってかまわない。

そこから楽しいスマホが生まれてきます。

 

これは大地から生えてくる木に地球がなっている図。

絵の世界は自由だ。

こんな夜露が滴るブドウの葉を背負ったスマホと毎日楽しく過ごしています。

 

でもこんな面倒くさいことも。

・油彩に比べると乾燥が早くて一度乾いてしまうと耐水性になり消すことはできない。

・絵具を出した後にしっかり蓋を閉めないともう使えなくなってします絵具。

・使った筆も乾燥してしまうともう厄介です。

アクリル絵の具を落とす、ブラシエイドなどを使わなともう使えなくなってしまう。

・パレットに至っても乾いてしまうと洗っても取れない。

だからほんの少しずつ絵具をチューブから出しながら、少しずつ描きこむ。

使い始めたころは全く面倒くさい絵具だとおもいました。

それも逆に考えると、

・早く乾燥するのでジャンジャン重ね描きができる。

・道具を丁寧に使い大切にできる。

など絵描きの基本を改めて思えます。

夢のある画材は、もっとたくさん色々なものがあるでしょう。

スタートの遅い私でもかえって新鮮なことが多くて、楽しいです。

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