病気と健康 絵を描く

飛蚊症になり作品が描きにくくなった話

 

こんにちは、washioです。

とても私ごとなのですが、文章に残して経過を記録したいと思います。

 

飛蚊症になり絵が描きにくくなった話

飛蚊症になりました。

妻が以前 飛蚊症 になったと言う事を話していたのを思い出して妻に聞いてみたところ、

「視界の中に埃のようなものがいつもいる」

という事で今の私と同じ感じ。

そして良くはならない

という事でそうなんだと思っていたら、妻が眼科に行って相談したときに飛蚊症と言って検査を受けたと事もっと重大な病気がある人がいる。

という話を聞いて、気の小さい私は翌日にこの地域では評判の良い総合病院の眼科へ出かけました。

 

 

不安に思ったらすぐに眼科へ

不安に思ったらすぐに眼科へ

などど書きますが、結果から言うと飛蚊症以外に白内障がわかり、他には異常がありませんでした。

そもそも飛蚊症とは

周りの人たちに聞くと飛蚊症という名前は知っているけれど、詳しくはわからない。

高齢になるとなるらしいね。

などど知ってはいるけれど、詳しくな知らない方がほとんどでした。

そこでほんの少しだけわかるようにこの記事に書いておこうと思います。

 

 

目の前に見えるゴミと飛蚊症

視野に糸くずやゴミ、水玉のようなものが現れる事が飛蚊症の症状にあります。

蚊が飛んでいるように見えることから 飛蚊症と呼ばれるようですが面白いですね。

医師の説明によると、飛蚊症と思われる症状がでてもそのほとんど(9割くらいの人)は問題ない事が多いそうです。

しかし飛蚊症に似た症状でもそうでなく何か他の病気の症状として飛蚊症が現れている事もあるそうです。

 

 

飛蚊症は眼球の中の浮遊物の影

医師の説明によると眼球の中は模型を見ると空っぽに見えるけれど、硝子体というゼリー上の物質が大半を占めていてその硝子体に浮遊物が生じてその影が網膜に映って蚊が飛んでいるように見えたりする事が今回の症状だそうです。

そして浮遊物が生じる原因としては

  • 硝子体の構造物(細胞や繊維など)が影となり網膜に映ると見えるもの。
  • 硝子体の後ろ側の剥離

この2つが主な原因だそうです。

そして私の場合

加齢 

だそうです。

硝子体は加齢と共にゼリー状から 少しづつ液体に変化していきしぼんでいって、高齢になると網膜から剥がれてい硝子体と網膜の間に隙間ができます。

この隙間を後部硝子体剥離と言って、後部硝子体剥離が起こると硝子体の後ろ側の幕が網膜に映って急に見えにくくなり眼科に来る。

そんな感じだそうです。

 

飛蚊症は治らないの?

飛蚊症は治らないと?

ということを聞いたのですが、

「加齢による生理的な現象なので治ることはありません」

ということでした。

がーーーーーーん

でも症状が進んでいくと硝子体がもっと縮んでいき、前の方(眼球の方)へ移動していき網膜から遠くなるので影が薄くなって気にならなくなるそうです。

なんだか悲しいことです。

人間、それに慣れていくということなんでしょうね。

 

中には怖い病気につながることも

医師の方説明で、同じ症状で訪れた患者さんには、

「1割程度単なる飛蚊症状態では片付けられない患者さんもいる」

ということです。

 

治療が必要な場合

網膜と硝子体が強く癒着していたり、網膜が薄い人の中には網膜剥離や網膜裂孔が起きてしまうこともあるそうです。

 

網膜剥離や硝子体出血・感染症・ぶどう膜炎・血管新生緑内障など難しい名前を聞きましたが、中には視力を失ってしまう病気もあるそうなので、気になる方は速やかに眼科にかかりましょう。

 

 

絵を描く事に影響

今回の場合、医師の方に相談したのですが、絵を描く仕事に制限があるのか。

控えた方が良いのか

やめた方が良いのか

色々質問攻めにしてしまいましたが、丁寧にお答えいただきました。

基本的には絵を描く仕事に関して、問題ないという事です。

ただ見にくいぶん目が疲れやすいので、根を詰めすぎないという事で、疲れたら目を休めましょう。

あまり長時間仕事をしないようにね。

など、大きな問題はないようです。

ただ描きづらさに関しては画家本人によって違うが、それに慣れるしかないらしい。

実際このブログを書いている時も、すぐに目がしょぼしょぼしてきて、涙が出てきてしまう。

ほんとおじいさんだね。

 

まとめ

結局飛蚊症というのは、病気ではなくしょういう症状だそうで、薬や治療の方法はないそうです。

生理的飛蚊症と診断されたらひとまず安心ですが、症状がひどくなたりしたら、また眼科にかかるという事ですね。

ただその飛蚊症が何か病気による物だったら大変なことも隠れている場合があるので、即眼科へ行きましょう。

絵を描くのにもブログを執筆するのも、強制的な制限はありませんが、目が疲れやすくなるのは確実。

休み休み焦らずじっくり飛蚊症と付き合った行こうと思います。

ネット上を調べると、サプリメントで症状が緩和されることもあるという記事を見かけるので、しっかり調べてみたいと思います。

お医者様の意見では、サプリメントで気持ちが少しでも穏やかになるなら試してみてもいいかもね。

ということで、どうやら気休め程度ということみたいです。

ただ気持ちが前向きになることで、重大な病気も解放へ向かうこともあるのが現実。

これからも色々調べていき、また記事にしていきたいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

同じ不安や悩みのある方も大勢いると思います。

頑張って楽しく生きていきましょうね。

washio

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